FCP-044 天使、もしくは悪魔
Character Class Falsch(Careful)
FCP-044は空色の瞳に金色のくせっ毛の髪、光の輪と純白の鳥の翼を持つ女性の姿の天使です。FCP-041の実験中にエージェント▅▅▅が発見しその特異性を目撃したため、FCP捕獲隊により捕獲されました。エージェント▅▅▅や現場に居合わせた職員には記憶処置を施してあります。
FCP-044は職員に対し攻撃はしてこないものの、不信感や敵対心を抱いています。その為、現在はエリアA-▅▅にて観察と軽度の接触を慎重に行っています。
FCP-044の特異性はその変身能力にあります。FCP-044は光の輪を自ら破壊することで、唐紅の瞳に暗い涅色のストレートの髪、小さな黒い角と蝙蝠のような翼を持つ女性の姿の悪魔になります。その際、FCP-044の顔つきや声色も変化します。トーガの下には黒いレザー製の服を着用しており、悪魔時はトーガを脱ぎ捨てその姿で行動します。脱ぎ捨てられたトーガの布はFCP-044の手から離れると消失しますが、消失した布はFCP-044の意志で再出現します。それを纏い、新たな光の輪を生成することでFCP-044は天使に戻ります。この特異性についてFCP-044は、「悪魔の私も天使の私も私自身。二重人格や多重人格のようなのじゃない、どっちも私の本当の姿」という事のみ口にし、それ以降の説明を拒否しました。
FCP-044は魂を瓶に入れて常に携帯しており、食事は飲料を除いてその魂以外のものを口にしません。興味深いことに、その魂はFCP-041にて入手できるものでした。これはFCP-041の実験によって得られた魂をFCP-044に与える実験により証明されています。ただし、FCP-044が口にするのは、FCP-041から得られる魂の中でも最も良質なものに限られており、それ以外の魂は興味さえも示しません。
