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FCP-066 黒金色の鳥

Character Class Safe

 FCP-066は甕覗色の瞳と濃藍色の髪を持つ、人間です。三谷・飛增地区内にて不定期で発生した不可解現象の調査中に発見され、保護されました。FCP-061の効果を受けず、後述の特異性から戦闘班-ゼクション-の戦闘員として▅▅▅▅・▅▅▅▅▅地区の特別収容サイトに配属されています。左腕には製造元不明のスマートウォッチを着用しており、FCP-061-Bに関する情報の送受信、職員との交流に使われます。
 FCP-066はFCP-061の状態によってその姿と性質を変化させます。FCP-061の非活性時、FCP-066は普通の人間であり、FCP-061の効果範囲内に入ってもFCP-061-Aに変化しない点以外の特異性は確認できません。FCP-061が活性化すると、FCP-066はFCP-066-Aと呼ばれる状態へと変化します。この変化はFCP-061との距離に関わらず発生し、FCP-061が非活性化されることで通常状態へと戻ります。
 FCP-066-Aは、耳が烏の翼に変化したFCP-066の姿をしており、瞳色と髪色の彩度上昇、動体視力の上昇、洞察力と体幹の向上が確認されています。FCP-066-Aは自身の身体の一部をアルミナ化させる能力を任意で発動することができ、発動中は瞳が青白く光ります。この能力の継続時間は任意で解除するか30秒経過するまで持続され、多用した場合は筋膜炎に似た症状が現れることがヒアリングにより確認されています。
 FCP-066-Aは先述のスマートウォッチに加え、機械羽、小型ミサイルポッド、ジェットブーツを装着しており、FCP-061-Bとの戦闘時にはこれらを武器として使用します。機械羽は鳥類の翼の構造を元に設計されており、展開・飛翔・折畳は筋電操作によって行われています。それの根元下部にあるジェットエンジンやジェットブーツによる噴射は、飛行の安定性の向上及び加速のために使われることが確認されています。しかしそれらの噴射力による補助を踏まえてもFCP-066-Aが飛行能力を得られるほどの力が機械羽にあるとは考えにくく、原動力や詳しい構造は不明です。FCP-066-Aのカーゴパンツ内にはこの機械羽に使われている羽型金属板と同じものが入れられていますが、鋭利に研がれており投擲武器として使用されています。小型ミサイルポットはFCP-066-Aの太腿横、ウエスト、機械羽の根元上部に装着されており、全長8cm、直径3cmの円柱型小型ミサイルが計38発搭載されています。これらの装備はFCP-066がFCP-066-Aへ変化する際に突然出現し、FCP-061の非活性化によりFCP-066-Aが通常状態に戻る際に跡形もなく消滅します。FCP-061-Bとの戦闘による消費や破損は、次のサイクルには引き継がれません。これらの出処や修理業者などは依然として不明であり、調査は行き詰まっています。

FCP-066 黒金色の鳥: TeamMember

FCP-066ヒアリングログ

ヒアリング実行日:▅▅/▅▅/11:00~
質問者:▅▅博士

〈記録開始〉
▅▅博士:これよりヒアリングを開始します。まずは貴方の名前、誕生日、出生地、所属元を教えてください。
FCP-066:▅▅ ▅▅です、▅▅▅▅社の対▅▅▅戦闘チームに所属しています。誕生日は▅▅▅▅年の8月3日で、出世地は三谷の▅▅市です。でも他のメンツと同じく▅▅市の方に住んで…いましたっていうべきなんかな、今は…。
▅▅博士:そうかもしれませんね。▅▅市と▅▅市は隣同士ですが、やはりそれはチームメンバーとの合流の面で?
FCP-066:ですね。それに俺のスマートウォッチは、まぁ博士も既に知ってると思いますけど、一応 本社と繋がってますし、▅▅▅(FCP-061-Bの名称)の位置検索も一応はできますからね。…まぁ、位置検索は今はもう使ってませんけどね。
▅▅博士:貴方のスマートウォッチは▅▅▅▅社からの配給品ですか?
FCP-066:ですね。というかこれが俺の初スマートウォッチです。まぁ戦闘中に破損はするんで、何回も交換してますけどね。
▅▅博士:交換ですか。それはつまり、▅▅▅▅社の住所を知っているということですか?あるいは、その関係者との面識が?
FCP-066:いや、交換といってもあれですよ。ほら、俺達の武器が突然現れて突然消えるっていうあれと同じで。
▅▅博士:そうでしたか。…質問に戻ります。▅▅▅▅社について、貴方の分かる範囲でお答えください。
FCP-066:…まー…来るとは思いました。でも本社自体の情報は俺もなんも持ってないんですよ。多分ここと同じで、階級ごとに渡す情報を調節してんじゃないですかね。
▅▅博士:データ上の武器に関する情報や適性検査後に関することも、ですか?
FCP-066:あー…、…正誤はわかりませんけど、ちらっと聞いたことある情報なら、少しだけ…。
▅▅博士:構いません。
FCP-066:なんか、俺たちの武器や装備って、3Dモデルで作られてて、それをなんかよくわからないハイテクな技術で現実世界に呼び出してるとか。だからいくらこっちで破損しようが消費しようが、データ上書きするだけで元通り…みたいな。で、適性検査後は注射をして、それで能力とか変身の力を発現させるんです。そしたら後は、適性検査の結果ごとに演習して、実践へって感じです。俺だと結果が「戦闘」だったんで戦闘関係の演習でしたけど、他の…例えば「治療」だと医療関係の演習に向かいますし、「整備」ならに行きましたけどそれで発現しない人は…あー、俺の時は一人いたかな?でもそれはかなり珍しいとかなんとか。
▅▅博士:…注射された薬剤については?
FCP-066:いやーそこまではさすがに…。…あー、でも…なんか……。
▅▅博士:何か心当たりが?
FCP-066:あぁいやいや、そんな大層なもんじゃなくて……その薬剤の色が、例の結晶がバケモノ生み出すときの光の色に似てたなーって…まぁ数年前の記憶なんで、あんまあてにはなりませんけどね。
▅▅博士:そうですか。…他の方々は適性検査後の記憶に関して覚えていないと答えていましたが、貴方は覚えているのですね?
FCP-066:え、あ、そうなんです?…あー、でもまぁ、俺が入ってから▅▅ちゃん(FCP-062の渾名)達が入るまでの間に見直しされたって通知ありましたし、それでなんか新しいことがされたんかなぁ…。
〈記録終了〉

FCP-066 黒金色の鳥: サービス

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