FCP-039 顔無し娘
Character Class Safe
FCP-039はワンピースを着た頭部のない幼女の霊です。首の先は透けるように消えているため断面は確認できません。FCP一斉捕獲作戦031にて、T-1006に憑依したところを保護されました。現在は彼女から離れて活動しています。エリアC-ルーム28をFCP-039の部屋とし、エリア内のみ自由な移動が許可されています。基本的にエリア内を壁伝いに歩き回っており、ルーム28に居ることは稀です。
FCP-039は職員・FCP問わず自身に話しかけてきた者には友好的に接しようとします。声を発することが出来ないため、常に持ち歩いている面の表情やジェスチャーによって簡単なコミュニケーションをとります。面の表情は少ないようで、喜怒哀楽、驚嘆、困惑、呆気、真顔が現時点で確認されている全てです。この面がFCP-039の顔であるのかは不明です。
FCP-039は職員をFCPと間違えてちょっかいを出したり、壁伝いに歩きそのまま男子トイレに入る姿が目撃されたことから、視覚を持たないと考えていいでしょう。前述した事を起こしても誰かに指摘されるまでFCP-039は気付かず、指摘された場合はFCP-039は恥ずかしさからか慌てた様子を見せ、面をその場に忘れて消えます。10分ほど経つとエリア内に再出現し、面を探してさ迷い歩きます。消えてから再出現するまで、その姿はエリア内のいかなる場所でも見られません。再出現後のFCP-039に面を渡すと、FCP-039は礼として対象に抱きつきます。対象は幸福を感じ、それはしばらく続くことが確認されています。この現象は幽霊に対し強い恐怖心を持つ者にも発生します。
話し掛けると反応を示すことからわかる通り、FCP-039は聴覚を持っています。しかし実験にて20,000Hz以上の音や小さすぎる音に反応を示さなかったことから、聴覚は普通の人間と同じと考えていいでしょう。音楽を聞かせると好意的な反応を示し、最も反応が良かった音楽は意外にもロックやラップといったものでした。
