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FCP-058 風の歌うたい

Character Class Careful

 FCP-058は浅葱色の瞳と栗皮色の髪を持つ、歌の妖精です。FCP-050-Hの本物と思われます。FCP一斉捕獲作戦050にてFCP-050の説得に応じ、保護されました。エリアE-1-ルーム15をFCP-058の部屋とし、FCP-050~FCP-058のルームまでの範囲のみ、自由な移動が許可されています。ルームの壁は防音素材に取り換えられています。
 FCP-058は職員に対して友好的です。突然現れるのでしばしば職員を驚かせますが、悪気はないようで謝る姿がしばしば目撃されています。早口なので一部の職員からは敬遠されており、そのためか最近は話す速度を落とす練習をしている姿が目撃されています。また、「お母さん」と呼ばれる存在(FCP-058-Bに値するであろう人物の存在)においては、覚えがないように振る舞います。FCP-050~FCP-058の中でも特にFCP-057と友好的であり、FCP-058を「姉さん」と呼ぶ姿が多く目撃されています。
 FCP-058は常に微風を纏っており、個体距離まで接近することでその風を感じることができます。ただし2m/s以上の風が吹いていた場合、この微風はそれらにかき消されて感じられません。
 FCP-058は声の中に風属性の魔力を持っており、歌唱によって空気中の魔力と共鳴させることで風属性の魔法を発生させます。FCP-058は基本的にダンスミュージックのようなアップテンポな曲を好むため、瞬間的な風の発生が連続で発生する現象が報告されています。現在確認されている最大の風速は10m/sで、書類や職員の帽子が飛ばされるといった軽度の被害で済んでいます。ただしFCP-058はネックレスとして装着している風のマナによる増幅が必要であり、これがない状態ではこの現象は起こせません。

FCP-058 風の歌うたい: TeamMember

FCP-058ヒアリングログ

実行日:▅▅/▅▅/13:30~​

質問者:Ensy博士

〈記録開始〉
FCP-058:えぁれアタもかしてさきの?
Ensy博士:また会いましたね。私はEnsy。貴方の名前はエージェントより伺っております。+▅▅▅+(FCP-058の渾名)さんですね?
FCP-058:ぁやぱりさき驚かしちたヤかホトさきはゴメなワギはなぃだそれよりアタ今Ensyていたなてことはネサんときのハカセとちがのか。
Ensy博士:…えー、+▅▅▅+さん、もう少し話すスピードを下げていただくことはできませんか?
FCP-058:あ?あー…いやーすまんすまん、十数秒前に会った人間とまた会うとは思ってなかったから気が抜けてたぜ。こんくらいで大丈夫か?
Ensy博士:ありがとうございます。貴方が我々に保護される前は、先程のスピードで他の妖精達と話していたのですか?
FCP-058:生まれた時からずっとこうだ、そのせいで最初は話が伝わり辛かったが、少ししたらみんなも慣れてきたっぽくて普通に話せてたな。
Ensy博士:なるほど。…失礼、雑談が過ぎました。ヒアリングを始めます。まず貴方の「お母さん」について、貴方はその存在を知らないのですね?_▅▅▅_(FCP-057の渾名)さんのように情報を隠しているのではなく。
FCP-058:そうだぜ、俺が生まれた時から風属性は俺だけだ、だから俺は姉さんと一緒に育てられた。
Ensy博士:それは_▅▅▅_さんの「お母さん」にですか?
FPC-058:おう、ただ母さんが▅▅▅▅▅▅▅を離れてからは▅▅▅(FCP-050の渾名)が面倒見てくれたな、もちろん俺と姉さんで互いの面倒も見合ったぜ。
Ensy博士:貴方の「お母さん」について、▅▅▅さんに聞いたりは?
FCP-058:したけど、なんか訳アリっぽくてはぐらかされてな、でも死んだとか追い出されたってわけじゃないらしいから、別にいいかなって思ってる、それに母さんが夢を叶えるために▅▅▅▅▅▅▅を離れた時、俺の本当の母さんもこういう前向きな理由で離れたのかなって直感的に思ったんだ。
Ensy博士:なるほど。では次の質問です、_▅▅▅_さんの「お母さん」について知っている情報がありましたら教えてください。
FCP-058:…ははっ、聞かれると思ったよ、姉さんも聞かれたって言ってたからな、でも返答は姉さんのと同じだ、これは姉さんに言われたからじゃなくて俺の判断だ、ここに来ても母さんは幸せじゃない。
Ensy博士:貴方はこの施設での生活に何か不満が?
FCP-058:いやそういうことじゃない、少なくとも俺はここの生活には満足してる、ただ母さんには母さんなりの幸せがあって、そのためには母さんはここに来るべきじゃないんだ。
Ensy博士:…わかりました。次の質問です、▅▅▅▅▅▅▅周辺にいるというモンスターについて教えてください。
FCP-058:え、まさかアンタんとこの部下がやられたのか?
Ensy博士:いえ、まだそのような報告は来ていません。ただ、このような情報を得たので。
FCP-058:それは俺よりも▅▅▅に聞く方が早いと思うが…ま、いいぜ、わかる範囲で答えるよ、あいつは▅▅▅から[編集済み]って呼ばれてる、どっかの言葉で悪魔の犬って意味だとかなんだとか言ってたな、凶暴だけど秋にしか動かないのが救いだな、あれで季節関係なく動かれてたら今頃▅▅▅▅▅▅▅は消えてたかもしんね。
Ensy博士:貴方達の人数と力をもってしても[編集済み]は倒せないほど強いのですか?
FCP-058:いや、▅▅▅もいることだし倒そうと思えば倒せるな、でも倒すと不都合があるから倒さないように撃退してた、だから仮にアンタんとこの部下がやられても殺さないでほしいな。
Ensy博士:それにはなにか理由が?
FCP-058:▅▅▅から聞いたことがあるんだ、昔は▅▅▅▅▅▅▅の周辺はいろんなモンスターがたくさんいたってな、だから▅▅▅もこうして属性に特化した俺達を作ったわけだからな、でもアイツが現れてからアイツ以外のモンスターが姿を消した、それはアイツから逃げたのかアイツが全部食っちまったのかはわかんねぇけど、これのおかげで俺達はアイツ一匹の対処だけに集中すればよくなったんだ、もしもアイツを倒しちまうとまた何種類もの何体ものモンスターが▅▅▅▅▅▅▅周辺に出てくる、どっちが過ごしやすいかは、アンタなら言わなくてもわかるだろ?
〈記録終了〉

FCP-058 風の歌うたい: サービス

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